Mt.ISHIZUCHI石鎚山脈登山道情報関連

【石鎚山々登山部】辻ヶ峰・鹿森社宅(新居浜市)

2022.09.19

【取材日】2022年8月28日(日)
【取材先】辻ヶ峰・鹿森社宅(新居浜市)
【名 前】Kazumi

別子銅山産業遺産、鹿森社宅跡を散策しながら辻ヶ峰(958m)三等三角点(辻ヶ峯)に登ってきました。 

マイントピア別子駐車場の炭焼き小屋の横に、鹿森社宅への入口があります。鹿森社宅は別子銅山の従業員社宅の一つで、大正5年に建設、全盛期には約300戸に1300人が生活し、小学校や保育園、浴場などもあったそうです。別子銅山閉山3年前の昭和45年(1970年)に閉鎖されました。
当時は鉱夫たちが仕事を終えて我が家に向かったであろう道。山の上の方まで延々と石垣が続き、規模の大きさを実感します。共同浴場跡や鉄橋の残骸も残っていて、共同浴場はこちらの社宅ここ1箇所のみ。大変混みあったことでしょうね。

辻ヶ峰ですが展望はありません。ですが歩きやすく、道中からの景色は良く、新居浜市内、犬返、石ヶ山丈、赤石山系を眺めながらあの辺りが上部鉄道だろうと推測したり、沈澱池から端出場まで当時日本一を誇った落差597.18mの水力発電を想像したり、今まで歩いてきた山を見渡したりする事ができました。

そしてなんと言っても別子銅山時代、端出場で働いていた人たちが使用していた住居・鹿森社宅跡を歩きながら当時の生活を想像したり、色んな思いをはせたりしながら歩くことが何より楽しかったです。

【えひめさんさん物語フォローアップ協議会からのお知らせ】
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