ホーム|山で出会える動植物 山を舞う野鳥たち
-
撮影:奥川健一
ヒガラ(スズメ目シジュウカラ科) - 観察シーズン:通年
- 石鎚山で最も多く見られる鳥。あまり人を恐れないので、近くで観察できることも。
(体長:10.5~11cm) - 1400m~1700m付近
-
撮影:宮岡速実
エナガ(スズメ目エナガ科) - 観察シーズン:通年
- 体は小さく丸みがあり、長い尾が特徴。群れで行動し、他の種類と混群をつくることが多い。
(体長:13cm) - 1400m~1700m付近、 ~1400m付近
撮影:瀧野隆志
オオアカゲラ(キツツキ目キツツキ科)- 観察シーズン:通年
- 「キョッキョッ」と鳴き、ブナなどの枯木に棲む昆虫を食べる。八丁坂付近で観察される。
(体長:28cm) - 1400m~1700m付近
撮影:奥川健一
コガラ(スズメ目シジュウカラ科)- 観察シーズン:通年
- 黒い頭と白い胸が特徴。ブナ林を生息エリアとする。人なつっこい性格で活発に動き回り、愛嬌がある。(体長:12.5cm)
- 1400m~1700m付近
-
撮影:瀧野隆志
ゴジュウカラ(スズメ目ゴジュウカラ科) - 観察シーズン:通年
- ブナ林で見かけることが多い。木の幹に垂直にとまり、頭部を下にして歩いて移動する珍しい習性がある。(体長:13.5cm)
- ~1400m付近
撮影:山本貴仁
ルリビタキ(スズメ目ヒタキ科)- 観察シーズン:5月~8月
- 二の鎖より標高が高い所で繁殖し、冬には平野に移動する。針葉樹の岩場が観察スポット。
(体長:14cm) - 1700m付近~
撮影:宮岡速実
ミソサザイ(スズメ目ミソサザイ科)- 観察シーズン:5月~8月
- 岩の上や枝先など目立つ場所で「チーチーチルルル」と、小さな体に似合わぬ大声で鳴く。
(体長:10~11cm) - 1700m付近~、1400m~1700m付近、
~1400m付近
撮影:宮岡速実
ホシガラス(スズメ目カラス科)- 観察シーズン:5月~8月
- まれに石鎚山頂付近で見られる。白い斑点が星空のように見えることが名の由来。
(体長:34~35cm) - 1700m付近~
撮影:瀧野隆志
オオルリ(スズメ目ヒタキ科)- 観察シーズン:5月~8月
- オスは鮮やかな青い羽が特徴。木の上の方でさえずる姿が見られる。
(体長16~16.5cm) - 1400m~1700m付近、~1400m付近
撮影:宮岡速実
キセキレイ(スズメ目セキレイ科)- 観察シーズン:5月~8月
- 石鎚山麓の水辺や成就社の境内、土小屋の開けた場所などで見かける。「ツィツィツィ」とさえずる。(体長:20cm)
- ~1400m付近
撮影:宮岡速実
コマドリ(スズメ目ヒタキ科)- 観察シーズン:5月~8月
- ブナ林の林床で「ヒンカラカラ」とよく通る声で鳴く。警戒心が強いものの、ガレ場の谷などで見かけることもある。(体長:14cm)
- 1400m~1700m付近