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新居浜大島の伝統行事「とうどまつり」🔥
「とうどまつり」とは?
「とうどまつり」は、お正月に飾られた門松やしめ縄などの正月飾りを集めて、櫓(やぐら)状に組み上げた「とうど」に火をつける伝統行事です。炎の力で一年間の無病息災や家内安全を祈願します。

この行事は約300年の歴史を誇り、特に新居浜市大島地区で有名で、市の指定無形民俗文化財にも登録されています。
今回は1月12日に開催された大島の「とうどまつり」に取材に行ってきましたので、その模様をお伝えします!
当日の様子📸
① 黒島港から渡海船で出発⚓
大島へはまず黒島港から渡海船に乗って渡ります。この日は臨時便が2便運航しており、早朝4時35分の便に乗船しました。港や船内には多くの見物客が集まっていました。この日は、新居浜市内の最低気温がマイナス2.7度だったこともあり、皆さん暖かい服装をしていました🧥

② 大島に到着
約15分の船旅で大島に到着。まだ辺りは暗く寒さが厳しい朝でしたが、地元の方々が島内外の参加者に向けて、温かいぜんざいと豚汁で心づくしの接待をしてくださいました。冷えた体が温まり、ぜんざいの甘みが身に染みました。
③ 「とうど」への点火🔥
高さ10メートルを超える「とうど」さんが2基、準備されていました。

午前6時頃、根元に火がつけられると、炎は勢いよく上へ燃え上がり、幻想的で美しい光景が広がりました。炎に包まれる「とうど」はまさに圧巻の迫力です。周辺は竹が燃える「パチパチ」という音で包まれていました。皆さん、燃え上がる火を眺めながら、一年の無病息災などを祈りました。
④ 灰をつけたお餅と燃え残った竹
燃えた後の灰をお餅につけて食べると無病息災のご利益があるとされ、また燃え残った竹を持ち帰って、お守りとして家に飾る風習もあります。竹をそのまま持ち帰っている方や、当日売られている「福袋」という袋の中に入れて持ち帰っている方もいました。

新居浜市大島の「とうどまつり」は、1年間の健康などを祈る伝統行事です。ぜひ、一度訪れてみてください。
※ご参加の際は、渡海船の運航時間や点火時間が変更になることもありますので、最新情報のご確認をお願いします。
📅 開催日:成人の日(1月の第2月曜日)
🕕 時 間:朝6:00〜
📍 場 所:愛媛県新居浜市大島(黒島港から渡海船でアクセス🚢)





